M45, M42 (オリオン座大星雲、スバル)GS200RCで拡大撮影とHDR処理
画像処理アプリGIMPを使った、HDRもどきをやってみました。手順の備忘録です。
目次
GIMPを使ったセルフHDR処理
勝手な命名ですが、一枚の画像からHDR処理もどきの手順を備忘録として残します。
- GIMPに画像を取り込む
- 取り込んだ画像のコピーレイヤーを2つ作成(オリジナル画像を一番下のレイヤーにする)
- コピーレイヤー1に対して下記操作を実施
- モノクロに変換
- 白黒反転
- ガウスぼかしを適用(50くらい?)
- コピーレイヤー2に対して、明るさ、コントラストを調整
- 3つのレイヤーの統合レイヤーを作成し、エクスポートする
M42の完成画像とオリジナル
M45オリジナルと処理後
撮影データ (GS-200RC, ASI294MC etc)
望遠鏡 | GSS-200RC D=20cm, f=1600mm |
補正レンズ | Kasai ED Reducer 0.8X f=1300mm |
フィルター | CBP |
カメラ | ZWO ASI 294MC (非冷却モデル) |
オートガイド | SV106 + ASI224MC |
マウント | AVX赤道儀 |
撮影アプリ | ステラショット2 |
撮影条件 | M45 120秒 X 48枚 M42 120秒 X 57枚 いずれもゲイン 330 |
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