見逃すな!2022年夏休み 九十九里初めての天体観測トピックス 土星、木星編、

2022年夏休みは、毎日が天体観測イベントです。に初めて天体観測体験をしてみたいという方へ。九十九里星空の宿夕凪で楽しめる天体をご紹介!土星の環、木星のシマシマ。夏休みは楽しめる天体がてんこ盛りです。

2022年夏 土星が見える時期

天体望遠鏡をのぞいて、一番感動する天体は、何と言っても土星です。

このビデオは、九十九里星空の宿夕凪の大型天体望遠鏡で撮影したものですが、条件が良ければ、このような眺めを楽しめることができます。

肉眼でよーく眺めていると、本体のシマシマや、わっぱに細い隙間があることが確認できます。暗闇にぽっかりと浮かんだ土星は、とても神秘的です。

7月末の土星の見頃時間

21時過ぎに、東の空から上ってきますが、水平線に近いと大気の揺らぎで良く見えません。23時位になると30度くらいの高さまで登ってきますので、望遠鏡で覗けば、ちゃんと環があることを確認できます。

8月の土星の見頃時間

8月中旬に入ると、22時位には、そこそこの高さに上ってきます。月末には、21時位には、観測可能になりますので、夜更かししなくても楽しめますね!

9月の土星の見頃時間

9月中旬になると、20時位から観測できるようになりますので、夕食後にゆっくりと楽しめますね。

土星の写真

土星の写真
2020年の土星

2020年に撮影した土星です。

土星を見かけ上やや上から眺めているので、わっぱがかなり広く映っています。2022年の土星は、土星の環の傾きがもう少しすくなくなるはずです。撮影できたら、掲載しますね!

2022年夏 木星が見える時期

木星は、大変明るい天体なので、天体望遠鏡でもとても観測しやすい対象です。このビデオのように、シマシマは大変良く確認できます。

このビデオも、九十九里星空の宿夕凪の大型天体望遠鏡で撮影したものです。

本体のシマシマや、大赤斑とよばれる赤く大きな木星で発生している台風??も観測できます。

木星といえば、ガリレオ衛星です。天体望遠鏡をつかって初めて木星を観測したときに発見しました。

ガリレオ衛星は、木星の月です。小型の望遠鏡でも木星本体に寄り添う4つの月が大変良く見えます。

8月の木星の見頃時間

木星は、土星より1-2時間遅れて上ってきます。ですので、7月末に観測するためには、かなりの夜更かしが必要になっちゃいます。8月中旬頃にやっと23時位から観測できるようになります。

9月の木星の見頃時間

9月になると、21時30分位には、観測できるようになるでしょう。

まとめ

夏休み中の土星、木星の見頃時間は、8月中旬~9月末位にかけてであれば、両方とも楽しめます。7月末は、まだちょっと早く、観測には夜更かしが必要・・・ということになります。

とても神秘的な二つの惑星。楽しみですね!

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